パッサナーのブログ

日々、考えたこと、行動したことを、書いています

2024-01-01から1年間の記事一覧

大学院生活を始めるにあたり、入学後に行ったことの覚え書き - 来年入学される方のご参考に

大学院に入学してから2週間が経ちますが、大学院生活を始めるにあたり行うべきことが多く、講義の受講以外、ほとんど勉強ができませんでした。(行うべきことは、4/2の入学ガイダンスで説明されました。)それも今週末で目途がつき、ようやく勉強を始めるこ…

大学院で履修する科目の登録もほぼ終わり、明日から通常モードの講義が始まること

先週金曜の4/5から大学院の講義が始まり、今日でそれぞれの科目の初回講義が終了しました。(一部休講となった科目もあります。これは振替講義が行われます。)初回講義はどの科目もオリエンテーションで、今後の講義の進め方や成績の評価方法などについて説…

文系の大学院生で数学が苦手であっても、統計分析の単位は落とせないこと

大学院で私が所属するコースの学生は、統計分析が必修科目となっています。統計分析の単位が取得できなければ、他でどんなに単位を取得しても大学院を修了することはできません。私は大学院に入学する前から、この科目を恐れていました。私は数学が苦手だか…

大学院の講義の重い負担感について - 学生の能動性が徹底されていること

先週の金曜から大学院の授業が始まり、土日を除いて今日で3日が過ぎました。どの科目も、初回の講義はオリエンテーションです。オリエンテーションの意味を調べてみます。 ① 進路、方針を決定すること。また、その説明。② 学校、会社などに新たにはいって来…

大学院の講義での発表と発表資料の作成 - 講義を進めるのは学生であること

今週から大学院の講義が本格的に始まりました。各科目とも初回の講義からプレッシャーを感じています。講義の意味を引くと、「書籍や学説の内容や意味を解きあかすこと。また、教授者の説明によって行なわれる授業。また、大学の授業をさしていう。」とあり…

雑談とはこんなにも過酷で困難なものであることについて

私の悩みは雑談ができないことです。この年になって分かってきたことは、会話は聞く工夫だけではダメ、こちらもそれなりに発話する必要があるということです。 飲み会のとき、誰かと至近距離で働くとき、エレベーターで乗り合わせたとき、会話がない、もしく…

憧れるのは「そらでモノを言う」こと - 叔母との会話の比率8:2から考える

私が憧れることに「そらでモノを言う」があります。「そら」の意味を調べると複数ありました。そのうち、「そらでモノを言う」に当てはまる意味は次のとおりです。 助詞「に」(後には「で」)を伴う、「読む」「覚える」などの語を修飾して、文字を見ること…

大学院が始まり、試しで受講した科目の感想など - 環境経済学、環境政策論、社会調査法

今日4/5から大学院の授業が始まりました。1学期に履修する科目は来週4/12までに決めればよいので、今日と来週1週間は試しというスタンスで受講できます。この間に履修する科目を確定し、4/12までに履修登録を行います。履修登録は、ELMS(エルムス)の中…

LMSへの登録がすんなりといかないこと - Google アカウントと端末の紐づきに関する問題

4/2に大学院の入学ガイダンスに参加し、大学院生活を始める前にこなすべきことの説明を受けてきました。それを受け、昨日からひたすら用事を足しています。今回の記事では、足している用事のうち、うまく行かないことについて書きます。今後、同じような方が…

学生生活を始めるにあたりこなすべきこと - 履修科目の登録、LMSへの登録、健康診断など

昨日は大学院の入学ガイダンスに参加しました。ガイダンスという言葉はよく聞きますが、何となく聞き流していたので、改めて意味を調べてみます。複数の意味がありますが、入学ガイダンスに沿った意味としては、「学校で、新入生に対して行う、学内事情の説…

休日午後の博物館訪問、北海道博物館 3 - 年間パスポートの利点、汲めど尽きせぬ泉

(2024.03.31、北海道博物館、ステラーダイカイギュウの親子の模型) 記事は前回の続きです。 展示室に入場して間もなく、閉館が16:30であることを知らせる館内放送が響きます。閉館は17:00だと思っていたので焦ります。既に15:30をまわり、1時間ほどしか見…

休日午後の博物館訪問、北海道博物館 2 - 常設展示の意義と面白さについて考える

(2021.01.31、北海道博物館、マンモスゾウの復元全身骨格) 記事は前回の続きです。 昨日の午後に訪問した北海道博物館ですが、入場券を購入するため受付に向かいます。北海道博物館の入場料は一般が600円です。これまでは、来る度に入場料を払っています。…

休日午後の博物館訪問、北海道博物館 1 - 周囲の環境、建物の魅力、巨大なホール

(2024.03.31、北海道博物館) 北海道博物館は札幌市にある道立の総合博物館で、北海道の中核的な博物館として位置づけられています。展示室の規模、展示内容とも北海道では随一です。年に数回訪問しますが、そのたびに知的好奇心が満たされます。今日も午後…

後任者への引継作業が完了し、職場に関する一切合切がなくなった日

昨日は職場の最終日で、ひたすら残務整理をしていました。3月までに終わらせておくべき業務は終わらせ、可能なかぎり、4月に行う業務の段取りも整えておきます。後任者のための引継資料も作成しています。引継資料の構成は、着任後すぐに行う業務の説明、把…

30年働いた役所を実質辞めたこと、そして今後どう生きるのか

今日、30年働いてきた役所を辞めてきました。正確に言うと2年間の休職ですが、復帰するつもりはないので実質退職です。とは言え、2年間まったく収入がないと、抑えても800万以上が吹き飛ぶ計算です。(なので、アルバイトはする予定。)その時になって見なけ…

はてなブログの運営について - 記事投稿、アクセス解析、はてなスター、購読リストなど

はてなブログに引っ越して1カ月、ブログ運営に必要な最低限の機能を習得し、文字通り最低限の運営を行っています。言ってみれば、運営という名に値するのは記事の投稿くらい。あとは、アクセス解析を眺めたり、ついたはてなスターをみて嬉しくなったり、購読…

アイキャッチ画像が人を引き付ける効果の源泉について

2/25に、はてなブログに引っ越してから1か月が過ぎます。ようやく、はてなブログの基本的な機能を把握してきました。1か月使っての感想は、分かりやすく操作しやすいです。 記事の更新はパソコン画面で行っています。パソコン画面でのメニュー表示は、メニュ…

眠れない夜は一息に集中し、睡眠不足を回避する

仕事から帰宅して夕飯を食べ終わったいま、すこぶる体調が悪いです。その理由は、昨夜ほとんど眠れなかったことにあります。1時半には布団に入りましたが、そこからずっと眠れません。 眠れないときというのは、妄想が頭の中を駆け巡ります。映像、音楽、言…

大学院の入学予定者オンライン懇親会に参加して

4月から通う大学院から、入学予定者オンライン懇親会のお誘いがありました。大学院には院生協議会という組織があり、その幹事長からのメールです。 協議会という言葉はよく聞きますが、改めて協議会とは何だろうかと考えました。調べると、「複数の人が集ま…

自分亡きあとの納骨堂の管理と合葬の寂しさについて

父と母が入る納骨堂は苫小牧のお寺にあります。札幌に住む私は春・秋のお彼岸とお盆のほか、苫小牧に行ったときにはお寺に立ち寄ってお参りをします。昨日、春のお彼岸の最終日にお参りに行ったこと、また、納骨堂でいつでも父と母に会えることについて、お…

父と母が入る納骨堂にお参りをする、また、お寺に感謝をする

(2017.03.20、7年前の納骨堂のお参りにて) 私は札幌に住んでいますが、父と母は苫小牧のお寺の納骨堂に入っています。お彼岸の最終日の今日、家族で納骨堂にお参りに行きました。お彼岸は、春分の日・秋分の日を中日とする7日間です。これから先は夏至まで…

モノに機能を発揮してもらうこと - 一隅を照らす一環として

私は公共のトイレに入ると、一番使われていない便器はどれかと考えます。一番奥の便器かな、いや、一番奥は意外と使われそうだな。それじゃ、奥から2番目かな。などと考え、そのときに判断した、一番使われていなさそうな便器を使います。これは、使ってあげ…

6か月悩んでいた「理論的枠組み」の意味が、ようやく分かった気がしたこと

昨日、小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』を読んでいました。昨年購入して通しで2回読み、その後も何回か部分読みをしています。部分読みしているのは、第5章「方法論(調査設計)」と第6章「先行研究と学問体系(ディシプリン)」です。この部分を何回…

睡眠時間を確保するために仕事を手放したい

40代から50代前半は最も睡眠がとれていない時代でした。20代も30代も睡眠時間がとれている方ではありませんでしたが、40代以降はずっと4、5時間、3時間やそこを切ることもありました。平日だとそれでも起きて、仕事に行かなくてはなりません。これがつらい。…

仕事中の瞑想が私を無間地獄から救ってくれたこと

仕事中に瞑想をすることで、私は救われました。2010年から2016年までの6年間、仙台の事務所で会計・管財の仕事をしていました。41歳から47歳までの時期です。この間は始終忙しく、事務所をでるのが23時、24時となることもありました。1つ仕事が終わると1.5個…

写真専門店で真心について考えるところがあったこと

昨日、カメラ専門店、カメラのキタムラ札幌・羊ケ丘通り店で証明写真を撮影してきました。証明写真は普段、証明写真機で撮影しますが、写真のサイズが一般的ではなく、いつも利用している証明写真機では対応できません。大学院の学籍簿に貼る写真で、サイズ…

ユーザーのニーズを完璧に満たした、素晴らしい機械 - 証明写真機を讃える

この2年半、証明写真を撮影する機会が多かったです。学芸員資格取得のために玉川大学通信課程に入学するとき(2021年9月)。1回目の大学院受験の願書をだすとき(2022年11月)。(このときは準備不足で受験を断念しました。)2回目の大学院受験の願書をだす…

卒業にあたっての先生からの言葉、とにかく生きること、自立して楽しい家庭を作ること

昨日は、中学の娘の卒業証書授与式に出席しました。体育館での式が終わると生徒はそれぞれの教室に戻り、最後の学活が行われます。このときに父兄も参加します。 何となく学活って言いますが、それが何なのか、分かっているようで分かっていません。調べてみ…

子の卒業証書授与式があったこと、その撮影など

今日は娘の中学の卒業証書授与式でした。9:00に家を出て、夫婦で学校に向かいます。娘はこの通学路を3年間歩き、私達夫婦も期末懇談などの際、この道で学校を行き来しました。この道を通るのが今日で最後かと思うと、感慨ひとしおです。 学校に到着し、近所…

初めてデジタルカメラを手にした頃

(2010.5.16、七ヶ宿湖(しちかしゅくこ)) 30代後半から写真を趣味とするようになり、熱量は衰えましたが、気持ちは今でも続いています。カメラは、まだ写真が趣味と言えなかった30代前半から、55歳の現在に至るまで、何台か買い替えました。本格的な写真…