はてなブログに引っ越して1カ月、ブログ運営に必要な最低限の機能を習得し、文字通り最低限の運営を行っています。
言ってみれば、運営という名に値するのは記事の投稿くらい。
あとは、アクセス解析を眺めたり、ついたはてなスターをみて嬉しくなったり、購読リストの更新情報を眺めたり、というところでしょうか。
記事の投稿では、昨日、致命的な失敗をしました。
職場の昼休みにちょこっと打ち込み、帰宅した後、続きを打ち込んで記事を完成させました。
できたーっと思って、いったん記事作成ページを離れます。
その後、記事作成ページに戻りますが、表示されたのは昼休みに打ち込んだ文章でした。
おかしいと思い、記事作成ページから離れてまた戻ったり、はてなブログをログアウトしてまたログインしたり、最後にはパソコンを再起動したりしてみました。
しかし、いっこうに完成した記事がでてきません。
いよいよおかしいと思い、ネットで調べてみます。
すると、編集履歴から復活させられるという記事を見つけました。
編集履歴は記事の管理画面で、記事の右にある、点3つのマークを押すとでてきます。
下書き更新した履歴のリストが表示されるので、そのなかから選べばよい。
しかし、この履歴がでてこない。
はたと思いました。
これはもしや、下書きを保存していなかったのではないか。
下書きを保存するには、記事作成画面の右下の「下書きを更新する」のボタンを押します。
しかし、書き始めてからページを離れるまで、このボタンを押した記憶がない。
押していないという確信だけはある。
下書きが保存されていないことは、もう疑いようがありません。
保存していないのですから、編集履歴もでてくる訳がありません。
脱力感に襲われ、狼狽しました。
記事が完成したのは0時を過ぎていました。
2,000字位です。
これを再度打ち込むかどうか、悩みました。
一度書いているので、考える時間は必要ありません。
しかし、この文字数をまた打つのかと思うと、萎えました。
葛藤の末、一念発起して再度打ち込みます。
すべて打ち込み、ミスチェックをし、写真も挿入して、投稿したのは2時過ぎです。
（私は、0時過ぎの投稿は23:30にセットして、その日の投稿にしています。）
お陰で今日は睡眠不足となり、体調がよくありません。
下書きを保存していなかったことが悔やまれます。
この経験が痛かったので、私は、下書きはこまめに保存するようにしました。
アクセス解析では、ページビューの数が棒グラフで表示されます。
1日に10～20台が多く、一度だけ60くらいになったことがありますが、理由は定かではありません。
ページビューの数は多くはありません。
アクセス元サイトは、Google からが大体30%、あとははてなブログ関係からです。
人の記事につけるはてなスターは、一人何個でもつけることができます。
しかしそこが難しく、いったい何個つけたらよいのか迷います。
見ていると、3つから5つが多いようです。
試行錯誤した末、今では3つに落ち着いています。
1つは、他の人が3つから5つつけているなかでは、いかにも寂しいです。
2つも、寂しさをぬぐえません。
3つが一番しっくりきます。
はてなスターが3つ並ぶ姿には、美しさと安定感があります。
私はだいたい3つつけています。
4つは自分にとってスペシャルだった記事につけますが、滅多にありません。
それに、連発すると希少性がなくなる、という気もしています。
つける方の意識の問題です。
5つは、私の中では最高の数ですが、つけたことがありません。
最高の数をつけてしまうと、もう、余地がなくなるからです。
うまく説明できませんが、キツキツな感じが嫌なのです。
常に、さらに上に展開できる余裕を残しておきたい。
そういう感じです。
逆に、つけられる方としては、つけられないことは普通、1つも普通、2つも普通、そんな気持ちでいるのがよいと思っています。
いえ、大事ですらある。
ここは控えめに考えておくと、幸福になれそうです。
購読リストについては、少し考えるところがあります。
読者登録をしたブログが多くなるにつれ、頻繁に新着記事が上がってきます。
私は実際に読んだ記事にはてなスターをつけていますが、最近読み切れなくなっています。
正直に言うと、お返しに読者登録をしたブログもあります。
しかし、こう読めないブログが多くなってくると、ちょっと考えてしまいます。
読まない、いえ、読めない、読み切れないので、読者登録はしているけれどもはてなスターをつけていません。
この問題をどうしようか、ということです。
以上、はてなブログの運営についてつらつらと書いてきました。
まとまりのない文章になり、それこそ、はてなスターはなし、1つ、2つは当たり前を実感するところです。
