パッサナーのブログ

日々、考えたこと、行動したことを、書いています

大学院

大学院生活を始めるにあたり、入学後に行ったことの覚え書き - 来年入学される方のご参考に

大学院に入学してから2週間が経ちますが、大学院生活を始めるにあたり行うべきことが多く、講義の受講以外、ほとんど勉強ができませんでした。(行うべきことは、4/2の入学ガイダンスで説明されました。)それも今週末で目途がつき、ようやく勉強を始めるこ…

大学院で履修する科目の登録もほぼ終わり、明日から通常モードの講義が始まること

先週金曜の4/5から大学院の講義が始まり、今日でそれぞれの科目の初回講義が終了しました。(一部休講となった科目もあります。これは振替講義が行われます。)初回講義はどの科目もオリエンテーションで、今後の講義の進め方や成績の評価方法などについて説…

文系の大学院生で数学が苦手であっても、統計分析の単位は落とせないこと

大学院で私が所属するコースの学生は、統計分析が必修科目となっています。統計分析の単位が取得できなければ、他でどんなに単位を取得しても大学院を修了することはできません。私は大学院に入学する前から、この科目を恐れていました。私は数学が苦手だか…

大学院の講義の重い負担感について - 学生の能動性が徹底されていること

先週の金曜から大学院の授業が始まり、土日を除いて今日で3日が過ぎました。どの科目も、初回の講義はオリエンテーションです。オリエンテーションの意味を調べてみます。 ① 進路、方針を決定すること。また、その説明。② 学校、会社などに新たにはいって来…

大学院の講義での発表と発表資料の作成 - 講義を進めるのは学生であること

今週から大学院の講義が本格的に始まりました。各科目とも初回の講義からプレッシャーを感じています。講義の意味を引くと、「書籍や学説の内容や意味を解きあかすこと。また、教授者の説明によって行なわれる授業。また、大学の授業をさしていう。」とあり…

大学院が始まり、試しで受講した科目の感想など - 環境経済学、環境政策論、社会調査法

今日4/5から大学院の授業が始まりました。1学期に履修する科目は来週4/12までに決めればよいので、今日と来週1週間は試しというスタンスで受講できます。この間に履修する科目を確定し、4/12までに履修登録を行います。履修登録は、ELMS(エルムス)の中…

LMSへの登録がすんなりといかないこと - Google アカウントと端末の紐づきに関する問題

4/2に大学院の入学ガイダンスに参加し、大学院生活を始める前にこなすべきことの説明を受けてきました。それを受け、昨日からひたすら用事を足しています。今回の記事では、足している用事のうち、うまく行かないことについて書きます。今後、同じような方が…

学生生活を始めるにあたりこなすべきこと - 履修科目の登録、LMSへの登録、健康診断など

昨日は大学院の入学ガイダンスに参加しました。ガイダンスという言葉はよく聞きますが、何となく聞き流していたので、改めて意味を調べてみます。複数の意味がありますが、入学ガイダンスに沿った意味としては、「学校で、新入生に対して行う、学内事情の説…

大学院の入学予定者オンライン懇親会に参加して

4月から通う大学院から、入学予定者オンライン懇親会のお誘いがありました。大学院には院生協議会という組織があり、その幹事長からのメールです。 協議会という言葉はよく聞きますが、改めて協議会とは何だろうかと考えました。調べると、「複数の人が集ま…

大学院の科目等履修生だった頃 9

前回は、班の中間発表と最終発表、スライド作成の実際について書きました。今回は、科目等履修生として在籍していた期間を通した、雑感を書きます。 講義が行わていた建物が、職場から徒歩15分ほどの距離にあり、比較的近いのがよかったです。移動のストレス…

大学院の科目等履修生だった頃 8

前回は、生涯学習班の、調査の全体について書きました。今回は、中間発表と最終発表、それに向けた事例調査について書きます。 まず、生涯学習について、私と班員のAさんとでお互いに調べ、それぞれの見解を得ます。次に、相模原市立博物館と福島県立博物館…

大学院の科目等履修生だった頃 7

(free images) 前回は、生涯学習班としての、調査の実際について、書きました。 今回は、調査の過程や、発表の準備における、班員Aさんと、どう協働したかについて、書きます。 まず、決めたのが、調査の分担です。 調査の課題は、その博物館が、なぜ、生…

大学院の科目等履修生だった頃 6

前回に引き続き、生涯学習班の、調査の実際について、書きます。 調査は、相模原市立博物館と、福島県立博物館について、これらの博物館が、生涯学習の拠点として、ふさわしい活動ができている、要因と背景を、明らかにするものです。 調査した資料は、相模…

大学院の科目等履修生だった頃 5

(2022.2.4、東京都町田市、玉川大学) 前回は、博物館の調査を行う、班の構成について、書きました。 今回は、調査の実際について、書きます。 私は、生涯学習班となり、メンバーは、20代前半のAさんです。 生涯学習班は、生涯学習の拠点としての、博物館…

大学院の科目等履修生だった頃 4

前回は、科目等履修生と、なってからのことを、概略的に書きました。 今回からは、講義の内容や、調査の進め方、発表などについて、個別具体的に書きます。 4月11日の初回講義で、7月18日までの、1学期で行うことの、説明がありました。 手短に言うと、特定…

大学院の科目等履修生だった頃 3

前回は、科目等履修生になるまでの、手続きや、職場の長の許可、などについて書きました。 今回は、科目等履修生となり、大学院に通ってからのことを、概略的に書きます。 講義は1学期で、期間は、初回の4月11日から、最終日の7月18日まで、3か月強、15回行…

大学院の科目等履修生だった頃 2

前回は、大学院の科目等履修生になった、動機について書きました。 今回は、科目等履修生になるまでの、手続きや、職場の長の許可、などについて書きます。 文学院の科目等履修生として、希望する科目の受講を、担当教員に許可して頂きました。 (メールのや…

大学院の科目等履修生だった頃 1

私は、今年度2023年度の1学期、科目等履修生の制度を利用し、文学院の講義を受けていました。 科目等履修生とは、正規の学生ではなく、開設された授業科目のうち、必要な授業科目、興味関心のある授業科目、だけを選んで、履修する学生のことです。 私の経験…

大学院の既修得単位認定制度の趣旨について

先週、大学院の入学関係書類が、自宅に送付されました。 保証書や学籍簿、その他諸々の書類があります。 これらの書類に、所定事項を記入し、顔写真を貼り、4月1日の、新入生ガイダンスのときに、提出します。 書類の説明に、既修得単位認定という、項目があ…

受講する科目の検討を始めました

4月から始まる大学院の授業に向け、何の科目を受講するか、検討を始めました。 来年度の時間割は、入学前後に公表されますが、そこで一から検討したのでは、時間がないと考えました。 講義の計画や概略は、シラバスに書かれています。 シラバスは、大学のホ…