パッサナーのブログ

日々、考えたこと、行動したことを、書いています

ブログで自分の行動について書くこと

さぁ、ブログを書こう、
となったとき、
何を書くのか。
 
自分の行動について書いたものは、
具体的で、
読む人の参考になりそうです。
 
行動は、
いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、
という要素から成り立ちます。
 
俗に言う 5W1H
When(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)、
です。
 
これらの要素は全て、
具体的です。
 
例えば、
私は今日の夕食で、
外食をしました。
 
これを 5W1Hで書くと、
次のようになります。
 
When(いつ) → 今日の18:00頃。
Where(どこで) → CoCo壱番屋 北海道大学前店で。
Who(だれが) → 私が。
What(何を) → メンチカツカレーを食べた。
Why(なぜ) → お腹が空いたので。
How(どのように) → ライスは150g、辛さは2辛で。
 
 
上の例では、
夕食で外食をしたという事実が、
切り口が異なる複数の要素に分解されています。
 
逆に、
それらの要素を組み合わせることによって、
夕食で外食をしたという事実が、
表現できます。
 
このように、
一つの行動には、
異なる視点によって得られる、
質の異なる要素が、
複数含まれています。
 
そして、
それぞれの要素が具体的なので、
行動に関する記述は、
読む人がそれを参考にしやすいです。
 
ですから、
行動についての記述は、
5W1H の要素が示されていれば、
読む人にとって、
有用な記事となります。
 
 
なお、
5W1H は、
物事を表現する方法の一つであり、
それ以外の方法も、
もちろんあります。
 
5W1H に Whom(誰に)を加えた、
6W1H。
 
How many(どのくらいの数で)と、
How much(いくらで)を加えた、
5W3H。
 
Result(どうなったか)を加えた、
5W1H1R。
 
逆に、
Why(なぜ)や How(どのように)を省略した、
4Wなどもあります。
 
 
ちなみに、
こうした要素は具体的で、
参考にしやすいため、
それらは真実である必要があります。
 
推測で記述した場合は、
根拠とともに、
その旨を示しておくべきです。
 
記述に虚偽がある場合、
読んだ人がそれを参考にして、
結果のでない行動をとってしまいます。
 
より悪い結果を、
招くかも知れません。
 
従って、
虚偽の記述は罪です。
 
 
しかし、
時間が経ってしまった場合、
行動の細かな部分や、
置かれた環境・条件を、
忘れていることもあります。
 
また、
無意識の思い込みもあります。
 
ですから、
いかに誠実に書くとは言っても、
自ずから限界があります。
 
限界はありますが、
しかし、
それでもなお誠実に書く、
というのが、
書き手にできることの精一杯です。
 
逆に、
読み手も、
書き手には限界があるということを、
承知しておく必要があります。
 
ただ実際、
限界を見極めながら読むのは、
難しいですね。
 
 
自分の行動についての記述には、
5W1H を始めとした、
質の異なる、
具体的な要素が含まれています。
 
そして、
それらの要素は、
読む人の参考になります。
 
ですから、
ブログで自分の行動について書くことは、
それを参考にしようとする人にとって、
有用です。
 
行動するとよい記事がかける、
という側面は、
確かにあります。
 
さぁ、行動しよう、
今週末は博物館に行こう。