年末年始の休暇が、
とうとう終わりました。
12月29日から1月8日まで、
今年は長く取りましたが、
それでも、
終わってみるとあっという間です。
この休暇が、
充実していたのか、
そうでなかったのかは、
微妙なところです。
思ったよりも、
本を読み進められなかったのが、
心残りです。
1月28日の昨年の勤務最終日、
年明けが心配で、
ギリギリまで仕事をやり、
帰宅が深夜になりました。
あの夜は、
あー、終わったぁー、
明日から休みか、
今回は長いな、
色々できそうだな、
と、思っていました。
あのときの開放感が、
懐かしいです。
今回の年末年始は、
妻の実家のある仙台で過ごしました。
本も読みたいし、
仙台にある博物館にも行きたい。
本については、
大学院の授業の準備として、
政治学の本とマクロ経済学の本を一冊ずつ、
それに、
長期的に関わっていきたい、
博物館に関する本を二冊、
持っていきました。
政治学の本は、
1月1日には読み終わり、
元旦から、
これは幸先がいいぞと、
弾みがつきました。
しかし、
次にとりかかった、
マクロ経済学の本が難物でした。
これは、
本日現在読み終えていません。
当然、
博物館に関する本も、
手つかずです。
遅々として読み進まない原因については、
昨日ブログに書きましたが、
状況は打開できていません。
今日は、
引っかかっている部分を理解して、
その先に歩を進め、
読み切ってしまおうという算段でした。
しかし、
引っかかっているところ、
たった1頁なのですが、
そこから延々と抜け出せないまま、
夜になってしまいました。
まるで底なし沼です。
いえ、実は、
無理やり分かったことにした、
というのが正確なところです。
書いてあることが、
なぜそうなのか、
疑問を持ってはいけない。
そういうものなんだ、
お約束なんだ、
そう考えるのがいいのかなと、
思いました。
すっきりしませんが、
先に進むためには、
いたし方ありません。
とにもかくにも、
これを終わらせないことには、
次の展開がない。
あと約30頁、
明日には必ず読み終えよう。
そう、決意した次第です。
博物館については、
仙台メディアテークと、
仙台市歴史民俗博物館に行きました。
仙台メディアテークは、
昨年の夏休みにも行っており、
今回が2回目です。
ここは好きになりました、
これからも行きたいです。
仙台市歴史民俗資料館は、
もう何回も行っています。
年に数回の企画展が開催され、
その部分については展示内容が変わりますので、
新鮮です。
常設展についても、
展示内容はあまり変わりませんが、
展示物や解説を逐一覚えている訳ではありませんので、
何回見ても興味深いです。
(ちなみに常設展は、
展示内容が固定されているからよい、
とも言えます。
大事な内容がある程度固定されて、
それが展示全体の、
基盤になっていると感じます。
研究で言うと、
基礎研究のようなものでしょうか。)
また、
なによりも、
私は仙台市歴史民俗資料館が、
好きなんですよね。
ここの愛称は、
「れきみん」です。
明日からは仕事です。
休暇が明けるときには、
だいたい、
明ける前の休日に、
いったん職場にでます。
たまっているメールや書類を、
できるだけ処理します。
そうすることで、
休暇明けの仕事に対する、
物理的・精神的なハードルを、
低くしておくのです。
今回も、
昨日職場に行って、
できるだけのことをこなしておきました。
休日で誰もいないので、
ラジオをかけながら、
優雅に仕事をしていましたよ。
普段も、
こんな感じで仕事をしたいな、
と、思っております。