パッサナーのブログ

日々、考えたこと、行動したことを、書いています

今週も、本郷新記念札幌彫刻美術館 1

(2024.1.28、本郷新記念札幌彫刻美術館、紙芝居)
 
今週末、
本郷新記念札幌彫刻美術館
(以下、彫刻美術館)では、
さっぽろ雪像彫刻展2024が開催されています。
 
彫刻美術館の前庭に、
彫刻家・造形作家が制作した、
9基の雪像が配置されました。
(滑り台1基を含む。)
 
今日は1月27日の15:00から、
雪像の制作者がお話をする、
アーティストトークが行われます。
 
芸術家のお話が直接聞けるというので、
彫刻美術館に行ってきました。
 
 
彫刻美術館には、
無料駐車場が10台ありますが、
イベントなので停められるだろうかと、
心配します。
 
丁度1台空いており、
そこに入れました。
 
後で、
彫刻美術館のウェブサイトを見ると、
雪像彫刻展の期間中は、
近くの三角山小学校の駐車場も、
使えるとあります。
 
彫刻美術館は閑静な住宅地にあり、
大型駐車場を設置する敷地はありません。
 
しかしこうして、
近隣の小学校の駐車場が使えると、
車での訪問にも、
不安はないです。
 
イベント関係者やリピーターなど、
駐車場の事情をよく知っている方は、
三角山小学校に停めていたかも知れません。
 
 
到着したのは14:30頃で、
前庭では雪像彫刻展の関連事業、
オリジナル紙芝居が演じられていました。
 
(冬ですが)
自転車に紙芝居道具一式を積み込む、
昔ながらのスタイルです。
 
演題は黄金バットで、
演者の台詞回しには迫真さがありました。
 
黄金バットは、
子ども相手に演じる、
紙芝居の主人公として、
1930年に創作された超人です。
 
鈴木一郎作、
永松武雄画によるものが最初で、
1931~34年には、
圧倒的な人気を博しました。
 
今日の紙芝居は、
当時の演技が再現されていたようです。
 
子供達やその親御さんが見入っており、
博物館に似つかわしいイベントです。
 
 
紙芝居の終演後、
アーティストトークが始まりました。
 
今日は雪像の制作者4人のトーク
制作者と作品は次のとおりです。
 
熊谷文秀(造形作家)「Holes」
佐藤隆之(美術家)「LIONS」
河﨑ゆかり(彫刻家)「包(くる)む」
清水宏晃(木工家)「Yukikaze 雪風
 
(なお、
 明日はまた異なる4人で、
 アーティストトークがあります。)
 
スタッフの司会により、
雪像の前で制作者がお話をする、
というスタイルです。
 
 
作品の意図について、
雪の白の綺麗さを、
光の乱反射で表現したかった、
という作品があり、
これは雪像ならでは着想でした。
 
制作道具について、
スコップなど一般的な道具のほか、
雪の表面を均すため、
大根おろし器やチーズおろし器、
紙やすりなども使われていました。
 
制作中の天候について、
気温が高めだったので、
作りだしたエッジが溶け、
甘くなることもあったそうです。
 
 
一つ一つの雪像には、
それぞれのアーティストの、
制作意図が込められている。
 
それを表現するために、
道具を工夫し、
天候の制約を乗り越え、
作品としての雪像を形にする。
 
制作者自身の言葉で、
語ってもらうことにより、
作品の理解に、
より近づくことができる。
 
今日、そのように感じました。