6日前に、
厚切りジェイソン,2021,『ジェイソン流お金の増やし方』,ぴあ、
を読みました。
お金を増やす方法として、
投資と節約の大切さが説かれています。
今年から新NISAが始まり、
世間的にも、
投資に積極的な雰囲気があります。
私は一昨年、
投資信託を始めました。
旧NISAを利用しています。
旧NISAは、
旧一般NISAを利用し、
旧一般NISA口座に資金を置きました。
（なお、
旧NISAには、
旧一般NISAと旧つみたてNISAがありますが、
併用はできません。
私は、
旧一般NISAを利用しました。）
旧一般NISAの年間投資枠は、
120万円です。
そこに収まらない資金は、
特定口座に入れました。
（特定口座とは、
上場株式や投資信託などで、
資産運用している個人投資家の、
納税手続が簡単になる、
証券会社の口座のことです。
それに対し一般口座は、
個人投資家が納税手続を、
自ら行います。）
旧一般NISA口座は、
株式の配当金と譲渡益に、
税金がかかりません。
（旧つみたてNISA口座も、
同様です。）
特定口座は、
株式の配当金と譲渡益に、
20％の税金がかかります。
（所得税15％と住民税5％。）
税金がかかりますが、
旧一般NISAの、
年間投資枠に入りきらない資金は、
特別口座に入れます。
これは仕方がない。
今年になり、
新NISAが始まったので、
特定口座の資金を、
新NISA口座に移そうと、
考えています。
新NISAは、
つみたて投資枠と、
成長投資枠があり、
併用できます。
年間投資枠は、
つみたて投資枠が120万円、
成長投資枠が240万円、
合計360万円です。
この分を、
特定口座から、
NISA口座に移します。
翌年にはまた、
翌年分の年間投資枠を使い、
同じことをします。
なお、
新NISAの、
保有限度額は、
1,800万円です。
（ただし、
成長投資枠だけを使う場合は、
1,200万円です。
つみたて投資枠のみ、
あるいは、
成長投資枠とつみたて投資枠の併用、
の場合が1,800万円です。）
私は、
4月から所得がなくなるので、
この金額に至ることは、
ありません。
（職場を休職します。）
そうなると余計、
厚切りジェイソンさんの言う、
節約が大切になります。
ここのところ、
外食に行かなくなりました。
よく行っていたお店が、
懐かしく感じられます。
定番だったお店は、
うどん屋さんの「むぎの里 札幌八軒店」と、
ラーメン屋さんの「味の時計台 美園店」です。
どちらも好き、
たまには行きたいです。
それから今日、
厚切りジェイソン,2023,『ジェイソン流お金の稼ぎ方－コレだけやれば収入が増える！』,ぴあ、
を読み終えました。
投資資金は、
収入から生活費を差し引いて、
残った分から捻出します。
だから、
投資をするためには、
収入を確保しなければならない。
平たく言うと、
稼がなければならない
この本は、
お金の稼ぎ方について、
書かれています。
稼げる仕事を判断する要素が、
3つ上げられています。
それは、
できること、
世の中で必要とされていること、
好きなこと、
です。
稼ぎたいなら、
できることと、
世の中で必要とされていることは、
重要です。
好きなことについては、
こう書かれています。
好きな仕事をしよう、
と思うなら、
稼ぐことからは遠のく。
しかし、
最後にはこうも書かれている。
稼ぐことと幸せは、
イコールじゃない、
やっぱり、
好きなことが、
幸せなんだ。
好きなことについて、
どう考えるか、
難しいですね。
でも、
55歳からの人生を考えるなら、
好きなことかな。
