パッサナーのブログ

日々、考えたこと、行動したことを、書いています

一日、投資の本を読む

昨日に引き続き、
今日も、
生活実用本を読んでいました。
 
厚切りジェイソン,2021,『ジェイソン流お金の増やし方』,ぴあ、
です。
 
書かれているのは、
投資でお金を増やそう、
ということです。
 
昼から、
一気に読みました。
 
 
お風呂に入りながら、
1時間半ほど読み、
上がって残りを読みます。
 
使っているのは、
アマゾンの電子書籍リーダー、
キンドルペーパーホワイト。
 
防水なので、
お風呂で読めます。
 
重量も183gで、
軽くてよいです。
 
 
この本を買ったのは、
著者が、
昨年11月に出した本がきっかけです。
 
厚切りジェイソン,2023,『ジェイソン流お金の稼ぎ方-コレだけやれば収入が増える!』,ぴあ、
です。
 
昨年の暮れ、
ネットの記事で、
この本の紹介を目にしました。
 
著者が、
お金について知ることの大切さを、
説明する記事も読みました。
 
 
丁度私は、
一昨年の2022年11月に、
投資信託を始めたところです。
 
1年ほど運用し、
投資にも少し、
馴染んでいました。
 
今年からは新NISAも始まり、
投資に対し、
積極的な雰囲気があります。
 
そうしたとき、
本を紹介する記事を読み、
関心を持ちます。
 
『ジェイソン流お金の稼ぎ方』を、
読もうと思いました。
 
 
このとき、
『ジェイソン流お金の稼ぎ方』が出版される2年前、
『ジェイソン流お金の増やし方』が、
出版されていることを知ります。
 
普通に考えると順番は、
稼ぐ → 増やす、
です。
 
しかし、
出版された本の順番は、
増やす → 稼ぐ、
です。
 
このことについては、
『ジェイソン流お金の稼ぎ方』の、
「はじめに」に書かれていました。
 
 
『ジェイソン流お金の増やし方』が出版された、
2021年は、
FIRE(経済的自立と早期リタイア)、
という言葉がブームになっていました。
 
また、
2020年以降は、
新型コロナの影響で経済が低迷し、
世の中の人々が、
生活やお金について、
見直しを行うタイミングでした。
 
『ジェイソン流お金の増やし方』は、
こうした背景のもとで書かれました。
 
投資をしてお金を増やす、
ということです。
 
 
しかしその後、
そもそも、
投資にまわすお金がない、
という声が聞こえてきました。
 
投資は、
お金を稼いで、
生活費を差し引いた分で、
行います。
 
だから、
投資をしようと思えば、
まず、
稼ぐ必要がある。
 
そこで書かれたのが、
『ジェイソン流お金の稼ぎ方』です。
 
投資を実行する順番は、
稼ぐ → 増やす、
ですが、
時世が要請する本の順番が、
たまたま、
増やす → 稼ぐ、
でした。
 
 
私は、
『ジェイソン流お金の増やし方』と、
『ジェイソン流お金の稼ぎ方』の、
両方を購入しました。
 
そして、
投資について書かれている、
『ジェイソン流お金の増やし方』から、
読み始めます。
 
 
この本を読み、
改めて気づいたのは、
収入-支出=溜まるお金、
だということです。
 
大事なのは、
支出を抑えること。
 
自動販売機で飲料を買わない、
コンビニには入らない、
外食はしない、
等々。
 
コーヒー1杯500円、
毎日飲むと、
長期的にみて、
大きな損失につながります。
 
自分の生活を振り返り、
意識を高める必要があると、
感じました。
 
浪費しているつもりはありませんが、
『ジェイソン流お金の増やし方』の精神には、
及びません。
 
収入-支出=溜まるお金、
この事実を、
かみしめる必要があります。
 
 
投資信託については、
VTIを知りました。
 
VTIは、
アメリカのバンガード社が提供する、
上場投資信託ETF)で、
CRSP US トータル・マーケット・インデックスに、
連動します。
 
CRSP US トータル・マーケット・インデックスは、
全米株式市場の大型株から小型株まで、
約4,000銘柄から構成される、
株価指数です。
 
VTIの構成銘柄には、
中小企業が含まれています。
 
中小企業は、
将来的に成長するチャンスがあります。
 
この成長性が、
VTIのよいところです。
 
こうしたことが、
書かれていました。
 
 
米国株に投資する投資信託では、
株価指数S&P500に連動する商品に、
人気があります。
 
S&P500は、
主要な米国株500銘柄から構成される、
株価指数で、
アップルやマイクロソフトなど、
大企業が含まれています。
 
しかし、
成長性という部分で、
VTIの魅力も、
感じました。
 
 
なお、
VTIは上場投資信託ETF)なので、
自分で売買手続きを、
行う必要があります。
 
この面倒を回避するため、
著作では、
楽天の商品が紹介されています。
 
楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)、
です。
 
なお、
楽天の商品ではありますが、
SBI証券でも買うことはできます。
 
こうしたことを知るのは、
興味深いです。
 
今日一日、
楽しく読むことができました。